基準点・試験後から合格発表迄

データリサーチ登録とかやった司法書士試験後1週目

試験から1週間経った。試験後一週間でやったことや日常の生活はこんな感じ。勉強は全くやっていない。

データリサーチに登録した

本試験の次の日の夜、択一成績診断(データリサーチ)に登録した。登録したのはLEC、TAC、伊藤塾、辰巳の4大予備校(と自分で勝手に読んでいる)。

このうちTACと辰巳は、登録した後すぐに結果が閲覧できる。LECは7/9から、伊藤塾は7/20から。登録したら色々と特典も貰えるし、自分の立ち位置もある程度分かるし、登録はちょっと面倒だけどやってよかった。

登録後数日は気になってリアルタイムで情報が更新されるTACと辰巳のページを何回も見ていた。TACは午前と午後の成績が分かれて表示されるので、午前と午後の合計の順位は分からない。辰巳は合計の順位も表示される。両方を見比べてみると、順位は大体似たような感じだけど、平均点にかなり差がある。

各予備校によって登録している人が違うので、余裕があったら複数の予備校に登録するのが良いと思う。

伊藤塾分析会に行った

試験後初の週末の土曜日はゆっくり休む、、、わけではなく伊藤塾の分析会に行った。本試験の分析を聴くのは目的の一つだけど、予備校の先生に報告・御礼をする目的もあった。

試験後一週間足らずで分析して、解説冊子にまとめるって凄い。択一は全肢に解説ついているし、記述に至っては出題の背景(予想)まで書かれている。

ネットに上がっている各予備校の速報や受験生の感想等で、大体の感じは分かっていたのだけど、分析会に参加することで受験のプロから見た本試験の分析を聴けたり、詳細な解説冊子を貰えて良かった。

勉強はしなかった

試験終わって次の日からは普通に仕事。朝から出勤して夕方に帰るという、至って普通の日常を過ごした。

一点違っているのは、勉強しなくていいこと。自分は「試験までにやることやりきって、試験後は勉強は休む」と決めていたので、勉強はしないと決めていた。

試験前までは、少し早く出勤して、始業までにオートマの不登法と商登法の各1問を解くのを日課にしていた。問題解くのに時間がかかったり、分からないとことの解説を読むのに時間がかかったりした時は「もう始業時刻だ、ヤバい!」となってストレスを感じたものだけど、この1週間はそういうこともなく穏やかに過ごした。

外に出るときは待ち時間があるかもしれないので、その間に勉強出来るようにケータイ司法書士の携帯は必須だったけど、外に出る時でも勉強道具は持っていかなかったので鞄が軽かった^^;。

車の移動中は民法と憲法の条文をBGMにしていたのに、FMラジオを聴きながら快適にドライブ気分で移動した。「勉強しなくて良いってこんな感じだったっけ?」と、良い意味での違和感を感じた。

ネット情報が気になった

データリサーチも気になったけど、同じ受験生のブログや2ちゃん(5ちゃん)に上がってくる情報が気になった。もう終わったことだし気にしても結果は変わらないのは頭では分かっているつもりでも、やっぱり気になるのが人の性だと思う^^;。気づいたらスマホでネットを見ていた。

ブログを書き始めた

これまでに大量の時間を費やし、心血注いで勉強してきた司法書士試験。試験勉強中は余裕が無くて勉強日記的なものは書いていなかったのだけど(正確には書いたこともあったけど続かなかった)、これまでの受験勉強の日々のこととか、本試験の状況とか忘れないうちに残しておこうと思って、このブログを書き始めた。

早起きが治らなかった

試験前は朝勉強するために、平日はAM5時~6時に起きていた。もう勉強しなくていいので、7時過ぎまで寝ていたいのに、それまでの習慣が身についてしまっているのか、毎日5時起きだった。

夜は試験結果が気になったり無駄にだらだらしたりして、大体寝るのは24時~25時の間だったので、常に寝不足だった。試験前も平日は毎日5時間程の睡眠時間だったけど、気が張っているせいかそこまで眠いとかしんどいとかは無かったけど、試験後は腑抜け状態だったので常に寝不足を感じていたw。

友達と会った

試験後初の日曜日は、友達と久々に会ってご飯を食べた。試験前は友達と会っていても、どこかで「こんなことしていていいのかな」と思う自分がいた。友達と過ごす時間は楽しいし、頑張れるモチベーションにもなっていたのだけど、どこかで100%は楽しめていなかったと思う。試験後の解放感で、気の置けない友達との時間を心から楽しめた。

およそ試験後の一週間の過ごし方はこんな感じ。試験が終わったという解放感がハンパない。でも結果は常に気にしているから、まだ完全には試験から解放されていない囚われの身なのかもしれない。

 


他の人はこんな記事も読んでます