司法書士の仕事

司法書士の転職エージェントを調べてみた

転職エージェント

司法書士筆記試験の合格発表が近づいてきた。長らく司法書士試験のことは忘れていたけど、ここ最近、合格発表が近づくにつれて、発表後のことを考えるようになってきた。

受かっても落ちても、今の事務所をどのタイミングでやめるかは悩ましいところ。思い立った時に転職できるように、司法書士関連の転職エージェントを調べてみた。

MS-Japan

MS-Japan』は、管理部門の転職に特化した転職エージェント。公開されている求人は、管理系や会計系の求人が多くて司法書士関連の求人が沢山あるわけじゃないけど、良い評判を聴くので気になっている。

そもそも自分は、この先どうしたいのかは未だ定まっていなくて、一般企業で勤めるのも選択肢の一つとしてある。10年以上も一つの企業に勤めていたこともあって、企業で勤めるメリットもデメリットも分かっているつもり。まぁ、もうアラフォーと言われる年だし、一般企業への転職活動はそんなに甘いものじゃないとは思うけど。

社労士の友人(40歳)が、社労士事務所から企業の総務部門へ転職した時に『MS-Japan』を利用したと言っていた。対応がとても丁寧で、自分にあった求人を沢山紹介してくれたそう。社労士は労務のプロだし、友人は優秀だから自分と比べるのも烏滸がましいのだけど、『MS-Japan』には、士業関連の職種から一般企業への転職ルートがあることを知ってから、とても気になっている。

『MS-Japan』の公式ページへ>>

LEGAL JOB BOARD

リーガルジョブボード』は、日本最大級の法律系の転職サイト。転職エージェントの利用を考えたことがある人なら、まずはここを検討するんじゃないだろか。

他にも法律系に特化した転職エージェントはあるけど、東京を中心とした関東近郊の求人が多い気がする。人口も違うから求人の絶対数が違うのは当たり前だけど、『リーガルジョブボード』には関西の求人も結構ある印象。転職が決まったら、採用お祝い金が貰えるのも、貧乏な受験生にはありがたい。

去年は、司法書士試験の最終合格発表の後に、合格祝賀会があったみたい。今年もあるんかな?予備校主催の合格祝賀会は良く聞くけど、転職エージェント主催の合格祝賀会って珍しい気がする。

その他

転職活動する際に利用したいと思っているのは、『MS-Japan』と『リーガルジョブボード』なんだけど、他にも転職エージェントは沢山ある。

メンターエージェント』や『リーガルブライト』なんかは、司法書士に特化した転職サービスを提供してくれているけど、公開求人を見たところ、関西の求人が少ないようなので、登録は見送り。非公開求人を沢山持っているだろうから、ただ公開していないだけかもしれないけど。

ちなみに今の事務所には、LECの『プロキャリア』を利用して転職した。転職当時は、勉強する時間が持てることを最優先に考えてたので、家から近いことと残業が無いこと以外は特にこだわりがなかったので、紹介された1つ目の事務所で即決した。特に希望を出すこともなくすんなり転職が決まったので、プロキャリアの担当の人はめっちゃ楽だったんじゃないかと思っているw。


他の人はこんな記事も読んでます