加藤茶さんの妻、加藤綾菜さんが「40歳までに司法書士の資格を取る」らしい。
1日2時間×8年間の勉強…ファイトっ!!
実は私、昨年の6月に通信制の大学に入学しました。しかも、意外と思われる方も多いかもしれませんが、法学部です。実は昔から司法書士に憧れていて……。
引用元:Yahoo!JAPANニュース『加トちゃん妻・綾菜さんが“新たな挑戦”を明かす 目標は「40歳までに司法書士の資格を取ること」』2021.1.3(日)13:10配信
記事によると、2020年の6月に通信制大学の法学部に入学したとのこと。この記事しか読んでいないので、司法書士の資格を取りたい理由が「憧れ」とだけしか分からないんだけど、司法書士の資格を取りたいと思った理由が気になる。
理由はどぉあれ、有名人が司法書士に憧れると言い、こうやってニューストピックになるのは、司法書士の知名度向上に貢献して頂けるので良いことのような気がする。『テキストの1ページ目からつまずきそうになって』いるらしい(※)けど、是非勉強を続けて、合格して欲しいな。
※めちゃ分かる。初めて勉強する時は、1ページ目から”何書いてるのかチンプンカンプン”ってなってた気がする。
たまに有名人が司法書士試験の合格を目指すというのがニュースになるけど、その後合格したのか気になったので、調べてみた。
まずは”さくらまや”ちゃん。「大学在学中に司法書士の資格を取る」と2017年に言っていたけど、合格したという情報は未だ見つけられない。今も在学中みたいだけど、勉強は続けているんかな。
次に元日本ハムの”大嶋匠”さん。2013年に「司法書士の資格取得を目指す」と言ったら、ネット記事に”珍目標を掲げた”と書かれてしまった。その後どうなったかというと、2019年に高崎市の職員採用試験に合格したらしい。めでたい。プロ野球という華やかな世界を経験した後に、地道に勉強して公務員試験に受かるのは、純粋に凄いなーと思う。
司法書士から公務員に転向したみたいだけど、司法書士試験を受けるのに年齢は関係ないから、また受けたいと思ったら受けて欲しいなー、なんて。元プロ野球選手の司法書士といえば、桧山泰浩先生が有名ですね。
とにもかくにも、何年後かの綾菜さんの司法書士試験合格のニュースを楽しみにしています(^^)。
司法書士の業務内容なんて知らなくても良くないw?(2021.1.7追記)
昨日、この件について追加で記事がアップされていた。
「尊敬する人が司法書士の資格を持っており、生き生きとしているのを見て、私もそんな40代になりたいと思った」と明かし、業務内容を知らないまま司法書士を志したと赤裸々に動機を語った。
引用元:エキサイトニュース「加藤茶の妻「夫を守るため司法書士をめざす」8年がかりの挑戦 『バイキング』での告白に賛否の声」2021.1.6(水)21:30配信
司法書士に憧れ、資格取得を目指した理由が気になっていたんだけど、尊敬する人が司法書士だったってダケの理由やったんやね^^;。
業務内容を知らずに資格取得を公言したことにも批判があるみたいだけど、別に知らんくても良くない?笑。業界にいなければ業務のホントのところは分からないだろうし。勉強していくうちに、もっと業務のことを知りたいと思うこともあるだろし。
司法書士に憧れる要素が何かあって、勉強しようと思うだけでも良いことだと思う。
何か始めようと思う時に批判する人が現れるのは常だから、外野は気にせず自分が思う通りに勉強していただきたいものですw。