平成30年度司法書士試験

司法書士試験2018勉強計画:記述編

今年の記述式対策で使った問題集はこれ。

平成30年度(2018年)向け(H29/10~H30/6)

・『伊藤塾 即解記述式パターン60(平成29年度合格目標版)』
・『オートマ記述式 不動産登記法
・『オートマ記述式 商業登記法
・『司法書士 パーフェクト過去問題集 記述式 不動産登記法
・『司法書士 パーフェクト過去問題集 記述式 商業登記法

平成30年度に向けての勉強は、昨年の合格発表後の平成29年10月から始めた。年内は即解記述式パターン60をメイン教材にしていた。年明けから直前期はオートマ、超直前期(試験10日前から試験前日まで)はパーフェクト過去問題集を使った。

年内に即解記述式パターン60を使った理由

年内は即解記述式パターン60をメイン教材にしていた。即解記述式パターン60は、伊藤塾の中上級講座の一つにある講座。中上級講座に位置づけられてはいるけど、一つ一つのひな型や論点を確認するのにとても良い講座だった。

1問につき基本のひな型や論点が6つ程問われるので、1問解くだけで効率良く必要な知識が確認できる。平成29年度の試験に向けてパターン60を繰り返し解くことで、基礎固めが出来た。記述も択一と同じで基礎が大事だと思っているので、今年平成30年度も年内は基礎固めの期間と位置付けて、パターン60の問題を解くことにした。

年明けからオートマを使った理由

年内に即解記述式パターン60で基礎が確認出来たので、年明けからは問題形式に慣れるためにオートマを使った。オートマは2年目(平成27年度)に使っていたので2016年度版を持っていたのだけど、会社法人等番号とか最近の形式には対応していないので2018年度版に買い替えた。

オートマは短い問題文の中にも、色々なひっかけが散りばめられていて、完答するには相当な注意力が求められる。一つの記載から連鎖的に必要な知識を連想して答えを出さないといけない。基礎の確認のためにひな型をメインに勉強したい時にはひな型集を使う方がいいと思うけど、基礎がある程度出来た後に解く問題集としては実力を試すのに最適な問題集だと思う。

不動産登記法編

年明けから不動産登記法・商業登記法のオートマを超直前期までに2回は回すことを目標にしていた。商業登記法は2周したのだけど、不動産登記法は一周して、2周目は基礎編だけ解いて応用編は解かなかった。

2週目で応用編を解かなかったのは、基礎編だけで合格に必要な論点は必要十分だと判断したから。勿論、合格に不要な問題をオートマが載せている訳ではないので、応用編を解かなかったのは、あくまで自分の可処分時間との兼ね合いもあっての判断。

今年の不動産登記法の本試験で、地上権に根抵当権を設定する問題が出たのだけど、オートマには地上権に根抵当権を設定する問題が掲載されていた。地上権に根抵当権を設定するのは試験問題としてはニッチな範囲の問題だと思うけど、コンパクトな問題集の中にこういった問題を収録しているのは、さすが山本先生だな、と思った。

オートマを解いて解説を読むことで、「そもそも何故こういった申請内容になるのか」といった思考法を鍛えられる。そもそもの内容が分かっていたら、そこから応用的に考えて問題を解くことが出来るので、オートマを解くことで記述に対する不安感が無くなった。

商業登記法編

商業登記法のオートマについては、「本試験では登記できない事項は基本的に1つしか出ないから、オートマみたいに何個も登記できない事項がある問題を解くのはナンセンスだよ」といった話を予備校の人が話しているのを聞いたことがある。確かに本試験では登記できない事項は1つかもしれない。

でもオートマで登記できない事項を1問に何個も設けているのは、登記できない事項を書かせるのが目的ではなくて、「何故登記できない事項になるのか」を順を追って考える過程を鍛える目的のような気がする。

オートマの商業登記の問題は、1問の中に登記できない事項が沢山あるので「あれもこれも登記できない事項かもしれない」と常に意識することで、一つ一つの登記事項を要件に当てはめて申請内容を作成する訓練になる。

要件を覚えていなくて、どれもこれも登記できる事項として申請していたら、問題から文脈を読み解いて正確に申請内容を作成する訓練は出来ない。オートマが本試験向きでは無いと言っている人は、表面上の問題の形式しか見ていないんだと思う。

直前期にパーフェクト過去問題集で過去問を解いた理由

年内に即解記述式パターン60で基礎固めをして、年明けから直線期はオートマで実践形式の問題を解いて記述式への対応力を高めた。超直前期(試験10日前から)は、過去5年分の過去問を不動産登記法と商業登記法を交互に1日1問解いた。

去年は基礎が出来て、本番形式の問題は模試で解けば、本試験にも対応出来ると思って過去問は解かなかった。でも模試と本試験は別物だった。本試験特有の問題の指示の仕方や時間配分を知らないことには本試験では戦えなかった。

直近の過去問で問われた目的や原因はそのままの形では出ないかもしれない。でも本試験の問題形式に慣れるために過去問を解くことが必要だと思った。直近5年分の過去問を解くことで、近年の長文化した問題を解くことに抵抗が無くなったし、時間配分を意識して解く練習にもなった。

間違いノートは自分の解答を利用した

記述の演習をして答え合わせする時には、自分の書いた解答の間違えたところに正しい答えと、どうして間違えたのかをメモするようにした。それを何度も見返すことで、自分が間違てしまう思考過程を正しいものに修正することが出来た。

自分の解答に書き込んだものを見直すことで、解答から問題を連想する逆の発想をすることも出来るし、正しく解答したところも目にすることが出来るので、正しく答えることが出来た基礎の問いも確認することが出来て良かった。 間違いだけを抜き出して、別のノートに書きだしてまとめノートにするやり方よりも時間の短縮にもなって良かった。

今年の記述式の対策はこんな感じ。この勉強法で本試験では落ち着いて解くことが出来た。記述の採点はブラックボックスだと言われているけど、一定の成果は出ていると思う。また来年試験を受けることになっても、大凡はこのやり方でまた勉強すると思う。

【今年度に使った記述の問題集】

・『オートマ記述式 不動産登記法
・『オートマ記述式 商業登記法
・『司法書士 パーフェクト過去問題集 記述式 不動産登記法
・『司法書士 パーフェクト過去問題集 記述式 商業登記法

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