資格スクエアの公式チャンネルが面白い。色んな勉強方法が紹介されている。
司法書士以外の他の資格のことを知れたり、受験時代の体験談を知れたりするのも良い。
資格スクエアの鬼頭代表の話し方や人柄も好き。
4年間毎日10時間勉強した税理士の話
最近見て面白かったのは、4年間毎日10時間勉強して23歳の時に税理士試験に合格したのんさんの体験談。
自分に合った勉強法で圧倒的に勉強
のんさんが勉強法で大事にしていたのは、「自分に合った勉強法で圧倒的に勉強すること」だそう。
これ、とても共感できる。勉強をしながら「あーでもないこーでもない」と自分の中で試行錯誤したり、合格者の体験談から良いと思った勉強法を実践してみたりして、自分なりの勉強法を見つけていく。自分に合った勉強法って、見つけるまでが大変。でも見つけてしまえば、その勉強法を淡々と実践するだけ。
そして勉強法が見つかっても実践しないと意味がないので、ただ黙々とやる。圧倒的に。そうすれば、自ずと合格が見えてくる。
のんさんの場合の”圧倒的”は、大学時代3年間は大体10時間くらい、社会人時代1年間は仕事がある日は5時間くらい・休日は10時間くらい勉強していたらしい。全部で軽く10000時間は超えているw。
ちなみに鬼頭代表のピーク時の勉強時間は、1日12~14時間らしい。ただ、このピークの勉強時間は半年ないくらい。
でも、個人的に思うのは、勉強した時間を競ったり自慢するのは、あまり意味がないと思う。効率良く勉強して、サクッと少ない勉強時間で合格できる方が良いと思うから。合格するのに最低限確保しなきゃいけない勉強時間はあると思うけど。
勉強時間を確保するための工夫
でも、これだけの勉強時間を確保するために工夫していたことの話は参考になった。働いていると、どうしても勉強時間を確保することが難しくなる。
のんさんの場合は、まず出社する前にいかに勉強できるかを意識していたそう。仕事が終わってからだと疲れて思考能力が低下してしまうから。あと、残業等で帰りが遅くなってしまうと、そもそも物理的に勉強できる時間がとれなくなる。朝は2~3時間、早い時間に出社して会社で勉強していたそう。
そして、受験時代は基本的に優先順位を勉強を一番にしていたそう。遊びや飲み会の誘いは全て断っていたとのこと。受験勉強をしていることを周りの人が知っていたので、断っても大丈夫だったそう。
鬼頭代表曰く、「社会人が時間を確保することに一番重要なのは覚悟」らしい。
“覚悟”。確かに覚悟って一番大事かも。
勉強を継続するコツ「監視・競争・危機感・承認」
鬼頭代表が、勉強を継続するコツは「監視・競争・危機感・承認」の4つだと言っている。
監視をされるためには周りに受験勉強をしていることを言った方がいいらしい。これは共感できる。ただし自分にとってプラスの影響を与える人に言うのが良い。「そんな勉強して何になるん?」みないに思うような人には言わなくても良いw。
受験勉強をしていることを公言し、必ず合格すると宣言することで、覚悟が決まり、身が引き締まる。
この動画では他の「競争・危機感・承認」については述べていなかったけど、勉強を継続するのに、これらの要素も大事なのは分かる気がする。また他の動画で解説しているのを見つけたら、紹介したいと思う。
資格スクエアのYoutubeの公式チャンネルは、受験勉強に役立つ情報が満載。沢山の人に見て欲しいな。
ちなみに、資格スクエアの司法書士講座の公式ページはこちらです>>