予備校が実施している口述試験対策の模試を受けてきた。全然答えられなかったw。
※模試の内容のネタバレあります。
模試の様子
予備校に着いたら、受付を済ませて、口述模試の会場前に置いてある椅子に座って待機。模試は試験官とマンツーマンの試問形式で実施される。自分の前の順番の人は、合格報告会で会った人だったので、会場の扉から出てきた時に「お互い口述試験も頑張りましょうね!」みたいな会話をした。
前の順番の人の試験が終わってから少し時間が経った後、「どうぞ、お入りください」という声が中からしたので、ノックをして入った。
指示通り、机の上にかばんを置いて、椅子の横に立った。「お座りください」の指示があってから着席。
氏名と受験番号を答えて、試験官からこれから実施する口述試験模試の内容の簡単な説明があったあと、口述試験模試が始まった。
不動産登記法
という感じで、終始、答えがあっているのかどうか分からずに試験は進んでいった。事前に口述対策マニュアルをさらっと読んでいたけど、実際に自分の口で答えるのは思っていた以上に難しい。
自分でもびっくりしたけど、添付情報って何だったかを忘れてしまった笑。頭を高速フル回転させて申請書の記載内容を思い出した。
権利者の住民票の写し、義務者の印鑑証明書、・・・。
などと、ちょっとパニック気味で答えた。この瞬間に「口述試験用に全然気合いを入れて対策していなかったけど、やっぱりちゃんと勉強しなおそうw」と思った。
商業登記法
筆記試験を受けた時点だったら当然のこととして答えられただろうこんな質問にも誤答してしまう始末。商業登記法も勉強しなおそう・・・。
司法書士法
依頼に応じる義務、秘密保持義務、事務所設置義務、・・・
(あと一個あったような・・・なんだっけ。)
・・・あ、会則遵守義務です。
常に品位を保持し、業務に関する~
覚えてきたものを直球で質問されると安心する^^;。条文の読み上げは、覚えてきたものを思い出しながら棒読みしてます、って感じになったけどw。
模試を受けてみて
なにせ、色んなことを忘れている。筆記試験後から全く勉強していないから当然だけど。
あと、口頭で質問されて反射的に口頭で答えるのは、口述試験マニュアルにも書いてあったとおり、難しい。色々忘れ去った今の頭では尚更。
司法書士法は、口述対策マニュアルの内容だけを読み込んで本番に備えることにした。
不動産登記法と商業登記法は、口述対策マニュアルに書いてある内容が頭に入ってこないので、「だいだいこんな感じのこと聞かれるんや~」というのが分かったので『ケータイ司法書士』を読み直してド基本のおさらいをして臨もうと思う。『ケータイ司法書士』は筆記試験にも口述試験にも使えそうで買っといて良かった^^;
落ちることはないと言われている試験だけど、出来る範囲で対策はしていこうと思った。ボロボロだったけど、模試を受けて良かったw