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司法書士 特別研修の予習4&後妻業

特別研修予習4

今日は、昨日の続きで、課題の第8回の見直しから。

第8・9・10回の見直し

第8回の課題は、登記事件について。

受験時代に不動産登記法の勉強で「判決による登記」を少し勉強していたので、他の事件よりもイメージがしやすかった。「被告は、原告に対し、A建物について、年月日売買を原因とする所有権移転登記手続きをせよ。」って書けるように、何度も書いて覚えたっけな。半年以上経った今でもスラスラと言えるってことは、その当時にほんまに真剣に勉強してたんやろな。

第9・10回の課題は、建物明渡請求訴訟について。

始めにやった時は、転借人について何も触れていなかったw。中央新人研修でやった転借人の出てこない基本事例に基づいてやっていたので、転借人に触れないのは気になりつつも、原賃借人と転借人の2人に対する明渡の内容を一緒に書く書き方が分からなかった。

これは絶対に違うと思って、『認定司法書士への道』と『要件事実の考え方と実務』を参考に、転借人についても触れる内容に書き換えた。見直しって、ほんまに大事やな。

とりあえず全10回の課題の見直しが終わった。結局、合っているのかいないのかは分からないけど、ひとまず課題が終わったのでプチ達成感。

とりあえず課題が終わったので、『認定司法書士への道』を読むことにした。読んでいるうちに面白くなって、いつのまにか日が変わっていたw。

 

ドラマ「後妻業」

ところで、勉強する時は、完全に無音だとちょっとした物音とかが気になって気が散るので、テレビをつけるようにしている。

ポイントは、ラジオじゃなくてテレビだということ。ラジオだと聴かせることが目的なので、頭と目が机に向かっていても、耳だけで話の内容が理解出来てしまう。ちょっと興味を持ってしまったら、そのままラジオに聞き入ってしまうことを何度も経験したので、ラジオを聴くのはやめた。

テレビだと、映像を見ないと内容が分からないことが多いので、ただのBGMとして流れているだけという感じ。しかし、今日はテレビから「公正証書遺言」とか「内縁の妻」とかいうワードが聞こえてきたので、ちょっと気になったw。

「後妻業」というドラマだったみたい。ネットで調べてみると、次長課長の河本が悪徳司法書士役で出演しているらしい。悪徳司法書士って何するんだろう・・・。司法書士が登場するドラマは珍しいし、”悪徳”の内容も気になる。研修が落ち着いたら、ドラマを見てみよう。

とりあえず今は、ゆっくりドラマを見ている暇はないw。


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