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【司法書士試験】要件事実ドリルを通読。続・マンガ喫茶で勉強した話【認定考査】

要件事実ドリル

今日は目覚めた瞬間から「勉強したい」と思った。「勉強しなきゃ」というマイナス感情ではなく、「勉強したい」と思って目覚めたのは、本試験の勉強をしていた時以来かも。

合格後の新人研修中は、どこか受け身で勉強している感があったけど、今日は能動的に勉強をしたいという気持ちになった。

これまでチンプンカンプンだったものが、ちょっとづつ分かるようになってきて、勉強が楽しくなってきたから、勉強に対する姿勢が変わってきたw。

そういう訳で、今日はどこで勉強しようかな~と考えたけど、昨日、マンガ喫茶での勉強が思った以上に捗ったので、今日もマンガ喫茶で勉強することにした。

マンガ喫茶での勉強時間と勉強内容

自宅の最寄りには、マンガ喫茶が無いので、電車に乗って目的のマンガ喫茶へ。お天気の良い日中の昼下がり、繁華街に繰り出してマンガ喫茶へ入る30男。客観的に見たらどう見えてるのだろう、とふと思ったけど、見ず知らずの他人のことなんて誰も気にも留めないだろうと思い、堂々と中へ入ったw。

今日も昨日と同じく6時間パック。リクライニング席にしたので、料金は他の席よりちょっと高めの2,180円。この料金をどう捉えるかだけど、1時間364円で快適に勉強できるなら、安いもんだと思う^^。ドリンクも飲み放題やし。

リクライニング席にしたのは、今日は『要件事実ドリル』をひたすら読む予定にしていたので、長時間リラックスした態勢で読みたかったから。書き物が必要な時は、ビジネス席等のビジネスチェアのある席がおすすめ。

6時間パックにしたけど、途中でご飯食べたり休憩したりしたので、実質の勉強時間は5時間程。

その5時間で何をしたかというと、『要件事実ドリル』の第3部の問題と解説ページ(P51~P369)を通読した。ざっと320ページ程。予定では、2~3時間程で読み終える予定だったのだけど、途中で考えたり、前に戻って確認したりしながら読んでいたら、思っていた以上に時間がかかってしまったw。

要件事実ドリルを一周してみて

特別研修(100時間研修)の時は、加藤新太郎先生の『要件事実の考え方と実務』や、蛭町浩先生の『認定司法書士への道』が必帯本だった。でも認定考査対策としては、『要件事実ドリル』の方が、より試験対策の解説がメインにされているので良いと思う。

要件事実ドリル』では、各テーマ(訴訟物)ごとに、請求原因・抗弁・再抗弁の要件事実を見た後、簡単な事例問題を通して、訴訟物や請求の趣旨・請求原因事実をどのように書けばいいかを確認することが出来る。

一方的な説明でなく、事例問題を通して理解していく形式なので、自分で考えながら読み進めることが出来る。テキストを読むだけだと頭に残らさそうなことも、自答しながら読むので頭に残る。

あと、必要十分な最小限の説明に留められているので、小難しく考えることなく基本だけを押さえていくことが出来る。自分の中では『オートマ』のようなイメージ。

そういう訳で、昨日過去問14年分を通読し、今日は『要件事実ドリル』を通読したので、だいぶ理解出来てきたと思ったので、家に帰ってから『要件事実ドリル』の第3部第1章の売買契約に基づく代金支払請求訴訟の事例問題で問われていることを書く練習をしてみた。

さとる
さとる
だいぶ分かってきたし、書けるはず。

と思ってやりはじめたのだけど…。大枠は大体書けたけど、正確には書けないところも結構あり^^;。まぁ、始めから完璧に書けるとは思っていなかったので想定内。

あと2週間弱。できることを淡々とやろう。明日も頑張ろう。


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