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司法書士 特別研修の予習

特別研修予習

重い腰をあげて、ようやく特別研修の予習を始めた。

ようやく予習を始めた理由

特別研修のテキストは、1カ月以上前には届いていた記憶がある。でも届いた教材には全く手をつけていなかった。ブロック研修の最終日に、特別研修の初日までに「課題10個を全部やるように」と言われたけど、それでもやる気が起きず、特別研修が始まる前日の今日を迎えてしまった。

なぜやる気が起きなかったのだろう。そして、なぜ今やる気が出てきたのだろう。

一つ目は、ブロック研修・中央新人研修中だったというのが考えられる。仕事と今実施されている研修で、先に実施される特別研修のことまで手が回らなかった。もともと色んなことを並行してやるのは苦手な性格だということもあるw。

やたらと講師から勧められる加藤新太郎先生の『要件事実の考え方と実務』という本を読んでみるものの、難しく感じて全然頭に入ってこなかった。生活に余力があれば、気合いを入れて読む気にもなるんだろうけど、そこまでの気合いを入れるほどの力が今はなかった。昨日でやっと中央新人研修が終わって、これからは特別研修のフェーズ。頭が特別研修モードに切り替わったので、「ちょっとやってみるか」という気持ちになった。

二つ目は、グループのメンバにやっぱり迷惑はかけられないと思ったから。特別研修は、大教室での講義はあるものの、基本的には少人数のグループワークで進められる。予習していないと議論に参加できないし、同じグループのメンバに迷惑がかかる。予習していないことで自分が研修についていけなかったり、恥をかいたりするのは自己責任なんで仕方ないと思う。でも、自分の不真面目な態度でグループ運営に支障を来たしてしまっては申し訳ない。既に出遅れてはいるけど、これから巻き返しをはかろう。

三つめは、中央新人研修を受けていた時に、講師からかけられた言葉がちょっと心に響いたから。「皆さんの中にはひょっとしたら、『なんでこんな大変な研修を受けないといけないんだろう』と思っている方がいるかもしれません。でも、この研修を受けたくても受けられなかった方が沢山いらっしゃることを忘れてはいけません。」みたいなことをおっしゃっていた。

研修が始まった頃には積極的な姿勢で受けていたけど、研修が進むにつれ、いつのまにかただ出席しているだけ・課題をこなすだけの受動的な態度で受講してしまっていたことに気づいた。新人研修とはいっても、必ず受けなければいけない研修ではないので、受けたくなかったら受けなくてもいい。「なぜ自分は研修を受けているのか」改めて考えさせられた。これまでの弛んだ気持ちを捨てて、気持ちを入れ替えて研修に臨もうと思った。

予習の内容

そんなこんなで、昨日から特別研修の予習を始めた。特別研修は予習が必須と何度も言われているけど、何から手をつけたらいいかがイマイチ分からない。『要件事実の考え方と実務』や『認定司法書士への道』を読んでみたものの、1回読んだだけでは全然頭に入っていなくて、ただ読んだだけになってしまっている。

読んだ本の内容は頭には入っていないけど、とりあえず言われた課題はしないといけないので、課題に取り組むことにした。

10個の課題のうち、1個目の課題は、貸金等請求事件の訴状を作成するというもの。「訴状の作成…」当然のことながらやったことない。正確にいうと、中央新人研修の即日起案の課題で訴状の一部を埋める作業は一回やったけど、一から考えて作成するのは初めてのことになる。設例を読んで、色々調べながら自分なりに訴状を作成してみた。

作成したものの、解答例がないので、これが合っているのかが分からない。「こんな感じで書いてみたけど、合ってんかな?」と同期に聞いてみた。概ね皆同じ解答だったので、大枠は外していないんだろう。持つべきものは同期。ありがとう。

2個目は、答弁書を作成するというもの。「答弁書…」見たことも無い。中央新人研修でも答弁書の作成まではやらなかったので、答弁書の作成は全くの初めてのことになる。どういう風に書くのかも分からなかったので、ネットで色々な答弁書の書式を見てみた。「へーこんな感じで書くんや」。自分がイメージしていた答弁書とはちょっと違った。もっと「あーだこーだ」と文章でツラツラと書くイメージだったけど、訴状と同じでシンプルだった。

見様見真似で書いてみる。合っているのかは分からんけど、なぜこういう書き方をするのか・したのかを自分で考えて試行錯誤しながら作成することに意義があるんだと今は思っている。正解を知るだけなら、研修で聞けばいいんだし。初めてすることなんだから、間違っててもいい。自分の頭で考えよう。

10個のうち、ひとまず2個だけ出来た。特別研修の初日までに全部やれって言われていたけど、初日はDVDでの講義みたいなので、とりあえず課題を全部やっていく必要もないだろう。課題やっていたら講義の理解もより深まるのかもしれないけど^^;。


要件事実の考え方と実務〔第4版〕

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