合格年度に使った問題集はこれ。
『LEC合格ゾーン6冊』 (択一式過去問集)
→民法以外の科目(不動産登記法(上)/(下)/会社法・商法/商
『伊藤塾セレクション(3冊)』 (択一式過去問集)
→主要4科目(民法/不動産登記法/会社法・商法・商業登記法)
『オートマ択一2冊』
→民法(上・下)
『オートマ記述式2冊』
→不動産登記法/商業登記法
『パーフェクト過去問題集(記述式)』
→不動産登記法/商業登記法
※『ケータイ司法書士』を全冊買ったけど、主に左側のまとめページを
択一編
前年に過去問を全然解かなかくて本試験で失敗してしまった経験か
過去問重視の勉強にした理由
巷の合格者の体験記で「合格するにはテキスト重視の勉強がいい」
あと問題を解いていないと、解く感覚的なものが鈍る。決められた
Bランクを取れるようにする
平成29年度の本試験の結果を分析してみて、今の自分はA
午前択一はAランクの問題はほぼ取れているけど、Bランクの問題
午後択一は焦って解いてそもそも話にならない点数だった笑。時間
そういう訳で、以下の理由で年明けから過去問重視の勉強を始めた
①問題慣れする。
②問題を解くスピードを上げる。
③過去問解いてAランク知識の定着を図る。
④過去問からBランクの周辺知識を拾う。
メインはLECの合格ゾーン
問題集は、まずメインに何を選ぶかを考えた。これまで基礎だけの
でも民法だけは『オートマ』を使った。理由は、以下。
①一問解くのに他の科目より時間がかかるから、『合格ゾーン』の分量
②全体的に過去問重視の勉強に切り替えると決めたものの、民法だ
③本試験で民法はそこそこ点数が取れていたので勉強方法を変える
④過去と近年では出題傾向が違う(例えば近年は推論問題が出ない
あと、主要科目については、『伊藤塾セレクション』を補足的に解くことにした。LECの『合格ゾーン』は問題数をこなすには良
これも巷で「テキストや問題は1つに絞った方がいい」というのを
過去問をどのように解くか
次に過去問を解く計画を立てた。大まかにはこんな感じ。計画たて
①約1ヶ月で全科目一周して、本試験までに4回は回す。直前1ヶ
②1ユニット100問にして万遍なく全科目に触れながら解く。
計画立てたのが1月初めだったので、直前期は復習にあてる時間に
あと、例えば民法を解き始めると、総則なら総則というひと塊を終
1ユニットの組み合わせはこんな感じ。この問題数・順番で解くの
・民法 20問
・不登法 20問
・会社法 10問
・商登法 10問
・民訴 10問
・民執 5問
・民保 5問
・憲法 5問
・刑法 10問
・供託 5問
・(書士法 0問)
民法は『オートマ』が上下巻の2冊あったので、1冊10問づつで計2
不登法も上下巻の2冊なので1冊10問づつで計20問。
会社法と商業登記法は各10問づつ。それぞれ関連した科目なので
ここまで主要科目で合計60問。
民訴は過去問解くのが一番効率が良いと思ったので、マイナー科目
民執/民保は本試験では各1問しか出題されないけど、過去問解い
憲法はそもそも過去問の蓄積が少ないし、1問解くのに時間がかか
刑法は過去問解いてりゃ本試験も解けるから10問。(今年は無理
供託は難しくないから5問くらいでいいやろ。(←なんか投げやり
書士法は気分転換に気が向いた時にでも解けばいい。(←なめてる
こんな感じでマイナー科目は合計40問。民法から順番に解いてい
計画はこんな感じ。実際にこの計画に則って解いていくと、色々良い効果が出た。それについてはまた今度。