8月3日は司法書士の日。明治5年の司法職務定制で司法書士の前身である代書人という職能が誕生したのを記念して定められたそう。
それはさておき、、、来週は基準点発表がある。過去のデータを振り返ってみた。
直近5年の基準点の推移
[午前択一(問) 午後択一(問) 記述 基準点合計 合格点 の順]
平成29年
75(25) 72(24) 34.0 181.0 207.0
平成28年
75(25) 72(24) 30.5 177.5 200.5
平成27年
90(30) 72(24) 36.5 198.5 218.0
平成26年
78(26) 72(24) 37.5 187.5 207.0
平成25年
84(28) 81(27) 39.0 204.0 221.5
直近2年の択一の基準点は午前25、午後24で2年連続同じだった。
各予備校の今年の基準点予想は、おおむね午前26or25、午後24で落ち着いている感じ。午前27とか午後23とかの予想もあるけど、データリサーチの結果からしても午前26or25、午後24あたりじゃないかと思う。
択一の基準点を超えたからといって安心できないのがこの試験の辛いところ・・・。択一の基準点発表までは「択一の基準点超えているだろうか」という心配が頭の中を駆け巡る。択一の基準点を超えていたとしても、次は「記述の基準点超えているだろうか」「総合合格点に届いているだろうか」という心配に変わる。もう答案は書き換えられないし、合格発表まで何もできないから心配しても一緒なのだけど^^;。
直近5年の合格点から、”択一と記述の基準点合計”を引いた点数=いわゆる合格点までの上乗せ点はこんな感じ。()内は、択一で逃げ切りできる正解数。
平成29年 26点(9問)
平成28年 23点(8問)
平成27年 19.5点(7問)
平成26年 19.5点(7問)
平成25年 17.5点(6問)
直近年につれて、択一の逃げ切り点が上がっている。仮に今年も昨年と同じく基準点が午前25、午後24で、上乗せ9問で逃げ切りだった場合、択一は午前午後合計で58問とっていれば、記述は基準点さえ超えれば合格ということになる。
基準点発表まであと4日。カウントダウンが始まった。ドキドキ。