司法書士認定考査二十夜漬け | 司法書士試験ラボラトリー

司法書士認定考査まであと３週間を切ってしまった。

勉強をせねばと思いつつ、全然やれていないw。勉強できていないことに何の言い訳もない。ちょこちょことスキマ時間にやってはいたものの、本腰を入れてただやらなかっただけ。

今年は諦めるかという気持ちもあったけど、最後の悪あがきで試験まで二十夜漬けをすることにした。

ブログなんて書いてずに勉強しろという話だけど、一日勉強して集中力が切れたので息抜きに書いている。今から30分で書き上げる。

学習計画

イチからもう一度テキストを読んで問題を解いて過去問を解いて…といったオーソドックスな勉強方法では到底間に合わない。

そういう訳で、以前に同期が言ってたいきなり過去問を読んでテキストに戻る学習法でやることにした。

辰巳法律研究所さんに開示請求答案を送って、過去１４年分の過去問を頂いたので、まずはそれを読む。

今日から本格的に読み始めた。読む順番としては、①問題文　→　②事例　→　③問題文⇔解答という順番。

まず①問題文をざっと読んで、どんなことが聞かれるのかを把握。②事例把握。③もう一度問題文を読んで、問題ごとの解答を見る。

現時点で平成３０年度～平成２５年度の６年分を読んだ。問題の構成と大体聞かれることが分かったので、あとは問題で聞かれている内容を習得できればOK。（…て、その習得がすぐに出来るはずもないのだけど（^^;））

今週１週間で過去１４年分の過去問を繰り返し、読めるだけ読む予定。特別研修でやった内容やこれまでにテキストで読んだ内容が問われているので、全くの初学という訳ではないので、比較的スムーズに読めている感覚はある。頭に入っていっているかと問われると疑問符が付くけれどもw。

本試験に役立つと言われているテキスト『要件事実ドリル』を読む。『要件事実ドリル』は、速読しながら過去問でよく聞かれる内容を拾いながら読んでいく予定。マイナーな箇所はバッサリと切り捨てて読む。

簡裁訴訟に必要な知識を習得するのにお勧めな書籍として、加藤新太郎先生の『要件事実の考え方と実務』や、蛭町浩先生の『認定司法書士への道』がある。でも試験対策に直結するのは、坂本龍治先生の『要件事実ドリル』との情報を得ること多数。

まぁ、ちゃんと勉強している人は、『要件事実の考え方と実務』も『認定司法書士への道』の内容もちゃんと理解した上で、『要件事実ドリル』を読んでいるんだろうけど^^;。

しかし今から３冊読んでマスターしていく時間はない。『要件事実ドリル』に絞って、内容を頭を入れていこう。

１週目で過去問を読み、２週目で『要件事実ドリル』を読んだところで、問題を解けるようになっているとは到底思えないのだけど、問題を解いて解答を書けるようにしておかないことには合格の”ゴ”の字にかすりもしないのは明白。

という訳で、解けなくても解くしかないので、最終週は過去問を解く予定。恐らく、解答を書く時間や、解説を読む時間を考えると、数年分くらいしか解けないと思う。やれるところまでをやるしかない。

過去問読んで、『要件事実ドリル』を読んで、過去問を解く以外に出来ることといえば、ヤマをはることw。

過去問で出題されたテーマについてはマスターしておきたいところだけど、全てを完璧にマスターするのは難しそう。であれば、マイナーなテーマは捨てて、よく出題されるメジャーなテーマが出たら得点出来るようにするのが得策。過去問や『要件事実ドリル』を読む時には、緩急をつけて読むようにしようと思う。

そして、倫理問題は基礎知識があって落ち着いて判断出来れば、必ず得点できるはず。なので、過去問で出題されている倫理問題については、マスターできるようにしておこう。(現時点で結構間違うんだけどw 大丈夫かな。)

仲の良い真面目な同期達と比べてみると、自分の現状では不合格街道まっしぐら。奇跡が起こらないと合格はしないと思う。努力をせず、真面目に勉強をしてこなかった者に奇跡なんて起きるはずがないので、奇跡なんて起きないのだけどｗ。

もし合格できたら、最短省エネ勉強法として、勉強過程を詳細に書こうと思う。不合格だったら、こんな現状になるまで勉強しなかったうつけ者としてププッ((´∀｀))ｹﾗｹﾗと思われながら生きていきますwww。

坂本龍治/伊藤塾弘文堂 2014年02月

なんとか30分でこの記事を書き上げることができたw。