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平成31年度(2019年度)簡裁訴訟代理等能力認定考査 合格発表

認定考査合格発表

2019年9月2日の16:00に平成31年度(2019年度)簡裁訴訟代理等能力認定考査の合格発表がありました。

受かってました。

認定考査合格発表:当日

9月2日、合格発表の日は、朝からソワソワ…という訳ではなく、お昼まで今日が合格発表の日であることを忘れていた。

お昼頃に、ふと「そういえば認定考査の合格発表って9月の初めちゃうかったかな?」と思い出し、法務省のHPにあがっている受験案内を見返してみたら、なんと今日の16:00に合格発表ってなってるやんw。

しかし、受験番号が何番だったか忘れていたので、家に帰るまでは分からない。というか、試験を受けた直後はこんな感じだったので、合格は全く期待できないし、「別に急いで見なくてもいいか。」という気分だった。

16:00になっても淡々と仕事を続け、帰り際にチラッとネットで発表を見てみた。おぼろげに「ここらへんの番号だったかな?」と思っていた自分の受験番号のあたりを見てみると、ちょうど番号が無かったので、「やっぱり落ちてるよな」と思いながら、家に帰ったw。

家について、受験票を書棚から引っ張り出してみた。「あ、受験番号はこの番号やってんなw」と、さっき思っていた受験番号と違っていたことを確認。

さとる
さとる
あれ・・・この番号、さっきネットで見たような・・・。え、もしかして受かってる?

と思いながら、改めてネットの合格発表を見てみた。

さとる
さとる
・・・番号あるやん。

全く信じられなくて、受験票の番号と、ネットの番号を何度も見比べた。何度見ても、ある。でも信じられないw。

という訳で、友達に確認して貰った。「この受験番号なんやけど、ネットにあるよな?確認してくれへん?」とお願いしてみたととろ、「あるよ。おめでとー。」と言われた。見間違いでは無かったみたいw。

友達の助けもあり、合格していることを確認できたのだけど、まだ受かっているのが不思議な気分だった。

明けて翌9月3日。家に帰ったら、法務局から”認定を受けるにあたり登録免許税を納めてください”という通知が来ていた。ということはほんまに受かってたみたい。やっと実感できた。

自分が思っていたより、ちゃんと書けてたんだろか。とにかく受かっていて、ホッとした。やっと全ての試験から解放された気分だった。

認定考査に向けての勉強を振り返ってみる

認定考査は特別研修で学んだことが試験範囲になっている。一応。特別研修は、ちゃんと勉強していないとグループの人に迷惑がかかるのもあって、それなりにちゃんと取り組んだ。

しかし特別研修が終わってから暫くは、その開放感から遊び呆けたり、ダラダラしたり、他にやりたいことも沢山あったので、認定考査に向けての勉強はしていなかった。

試験の20日前になって、「このままではヤバい」と思い直し、計画を立てて気合いを入れて勉強を開始した。

やったことといえば、辰巳法律研究所さんに頂いた過去問を解いて、『要件事実ドリル』を読んだことくらい。短期集中で勉強するために、漫画喫茶に篭って勉強したりもした。

特別研修で一通りは学習していたのと、集中して勉強したせいか、やっていくうちに、なんとなく解けるようになっていく感覚はあった。でも全然完璧という訳ではなく、気合いを入れたのが遅かったので物理的な時間が足りないこともあって、最後は時間切れ感があった。あとは出たとこ勝負でなんとかやるしかないという感じだった。

今年の認定率(合格率)は79.7%。去年が43.1%。すごい上昇率w。認定基準は毎年変わらずの70点満点中40点の絶対評価。問題が簡単だったとは思わなかったのだけど。特別研修の時に講師から口を酸っぱくして「絶対受かれ」と言われていたので、みんなちゃんと勉強した結果だと思っておこ。

認定考査には受かった。でも試験に受かっただけでは社会の役に立つことはない。これからこの資格をどう活かしていくかが大事。


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