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【令和2年度】コロナの影響で受験申請の受付延期。受験生に思うこと【司法書士試験】

受験申請受付期間延長

令和2年4月23日に、法務省から令和2年度の司法書士試験の受験申請受付期間の延期が発表されました。

令和2年度司法書士試験 受験申請受付延期内容

法務省の発表によると、令和2年度の司法書士試験は、令和2年5月1日(金)~5月18日(月)までの間で受験申請の受付を予定していましたが、新型コロナウィルスの感染状況から、現時点で7月5日(日)の筆記試験実施の可否について判断することが困難な状況にあるとのことです。

受験申請受付期間を延長するので、『当初予定されていた令和2年5月1日(金)からの受験申請は当面控えて欲しい』、

また、『令和2年度司法書士試験の実施予定等は、5月中旬をめどに法務省のホームページで公表予定』とのことです。

受験申請受付期間の延長に関する法務省の公式発表は、”こちらの法務省のホームページ(PDF)“をご確認ください。

受験申請受付延期に思うこと

「受験申請を控えて欲しい・・・か。。。」

本試験を予定通り7月5日(日)に延期するかどうか判断しかねる状況では仕方ないのかな。。。

でも今は司法書士試験の受験生にとっては、直前期というとても大切な時期。本試験まで3カ月を切った今、本試験の日程に合わせて計画的に模試の日程を組んだり、本試験に実力のピークがくるように日々学習を積み重ねていると思う。

今回のコロナの影響がなくとも、直前期というのは色々な不安が突如襲ってきたり、体がしんどくても多少の無理をして問題を解いたりと、精神的にも肉体的にも辛い時。そんな時期に、コロナウィルスの影響が直撃。今年の合格を目指して長期間頑張っている受験生の気持ちを思うとなんともいえない気持ちになる…。

受験生の友達から、昨日連絡があった。

「受験申請延期になった。なんかめちゃ宙ぶらりんな状態なんやけど。でも今は未だ7/5の本試験が延期って決まったわけちゃうから、予定通りやることやるしかないよな。」

みたいな内容だった。

確かに。。。受験申請を控えるように言われても、本試験が延期と決まったわけではないので、今は7月5日に本試験が実施されることを念頭にやれることをやるしかないよなぁ。。。

法務省が今後の予定を公表予定の5月中旬にはコロナの感染拡大もおさまっているかもしれないし、まだまだ感染拡大の渦の中にあるかもしれない。今回のコロナの状況がこれからどうなるのか、今後の状況は誰にも分からない。

予定どおり本試験が実施されるのか延期されるのか分からないまま、本試験に向けて勉強をするのは、モチベーションを保つのが難しいかもしれない。でも現時点では延期されることが決まった訳ではないので、本試験にむけて今までに計画したことを淡々とこなすしかないような気がする。

直前期は、本試験に実力のピークをもって行くために照準を合わせて勉強をしていると思う。なので、本試験の日がずれると、今の勉強計画のまま進めることで、その実力のピークの時期がずれるかもしれない。でももし延期になったとしても、今の猛勉強が無駄になることはない。一度直前期の猛勉強モードに入ったことで、本試験前の勉強耐性が出来るので、延期された本試験の日程に向けて再調整できると思う。

「もし延期されたらさぁ、それだけ勉強する時間もできるし、試験難しくなったりせぇへんかな…不安やわ。」

その不安も分かる。。。でも、法務省の内情を知らないし、ここからはホントに勝手な妄想だけど、本試験日程が延期されたからといって、本試験の難易度が変わることはないんじゃないかな。

試験問題は長い期間かけて練りに練って問題を決めているはずだし、今の時期には問題も確定しているんじゃなかろうか。それを「試験日程延びたし、勉強する時間も増えたんだから難しくしてやろう」なんてことを考えるだろうか…。法務省の職員の働き方にも影響が出ているはずだし、3密回避が避けられている今の時期にまた試験委員が集まって、問題を練り直すだろうか。想像でしかないけど、延期になっても今決まっている本試験の難易度が変えられることはない気がする。

もし難しくなったとしても、司法書士試験は相対評価の試験なので、やることをきちんとやれば、今年の本試験の難易度の高低に関わらず上位数%の人が受かっていく。難易度が変わるといった不安を考えるよりも、難易度が変わっても上位数%に入る勉強を淡々とこなすことが不安を解消する一番の薬だと思う。

本試験が延期されると、それだけ受験生が勉強にあてられる時間が増えるので、受験生のレベルが全体的にあがる中で戦わなけれないけない不安もあるかもしれない。でも受験生全体のレベルがあがるということは、自分のレベルもあがっているということ。

直前期に抱える不安に、コロナの影響による不安。今年の受験生は本当に厳しい状況の中、日々勉強を重ねていると思う。受験生の友達が受かったら、考えていたお祝いの2倍増しでお祝いをしよう。


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