簡裁訴訟代理等能力認定考査の成績通知が届いた。
土曜日の朝にポストを見たら、法務省からの不在票が入っていた。時期的に認定考査の成績通知やろなーと思ったけど、出かける用事があったので、帰ってから再配達の依頼をお願いしようと思っていた。
家に帰ってきて、再配達をお願いしようと思ったけど、不在票が無い…。どこにやったんだろう。家中探しても無い。もしかして捨てたのかなーと思って、ゴミ箱を漁ったりしてみたけど、無い…。
この短時間の間にどこにやったんだろう。。。家の中にあるはずなのに、どこを探しても無い。ポストから不在票を取って、その後に自分がどう行動したのか思い出せない…。物忘れがヒドイw。
どうしても見つからないので、不在票が入ってから2日経った今日、近くの郵便局に電話して事情を話して、再配達して貰うことにした。
不在票を無くした場合は、近くの郵便局に電話して、
- 不在票が入っていた日
- 送り主
- 自分の住所・氏名・電話番号
を伝えると、届けてくれるみたい。日本の郵便事情って素晴らしい。不在票を無くすとかバカなことをしても、近くの郵便局の人は親切に対応してくれてありがたい。。。
成績通知を請求してから届くまで
成績通知の請求
認定考査の成績通知は、合格発表があってから法務局に成績通知の請求をしないといけない。今年は9月2日(月)が合格発表だったので、9月2日(月)~9月6日(金)までが申込期間。5日間しかないので、請求し忘れたと言っていた同期もチラホラいたw。
ちなみに私は、司法書士試験の本試験と同じように、受験日に成績通知の申出をしたと記憶が捏造されていて、合格発表があってから成績通知の請求をしないといけないということを合格発表の日に同期に教えて貰ったw。受験日に「成績通知について」というA4の1枚の紙を貰っていたことなどは、すっかり忘れていた。
成績通知をして貰うには、おもて面に宛先・氏名と「認定考査結果通知希望」と朱書きして82円切手(2020年度からは84円)を貼り、裏面下部に受験地と受験番号を書いた封筒を法務局に提出する。提出は、窓口でも郵送でも可。
宛先は認定考査の申請書に記載した住所のみ。もし変更がある場合は、あらかじめ連絡先の変更届を出さないといけない。
ちなみに、郵送は簡易書留にすることも出来る。自分は特に理由もなく、なんとなく簡易書留がいいかなーと思って簡易書留にしたがために、不在票を無くしてひと手間かけてしまったw。
成績通知は法務省から届く
請求してから約3週間。成績通知は、9月下旬以降に法務省から送付されると成績通知の案内に書いていたので、そろそろかなーと思っていたら、案内通りに9月下旬に届いた。
封筒を開けると、中には3つ折りになったA4の紙が1枚入っていた。氏名・受験地・受験番号・「平成31年度(2019年度)簡裁訴訟代理等能力認定考査成績通知書」という記載とともに、得点が表記されていた。
得点は総合点のみ。配点は一切記載されていない。合格点は70点満点中40点以上なので、40点ギリギリやろなーと思っていたのだけど、自分が思っていた以上に得点していたw。あくまで自分が思っていた以上なので、全体から見ると下の方なんだけど(^^ゞ。
でもまぁ、何点であれ、合格には違いない。
答案用紙の開示請求
合格点ギリギリと思っていた答案が、予想に反して取れていたのは何故だろう…。という訳で、答案の開示請求をしてみることにした。開示請求の仕方は、司法書士試験の本試験の時とほぼ同じ。
違いは、
- 開示請求書の「開示を請求する保有個人情報」の欄に、「(1)平成31年度 (2)簡裁訴訟代理等能力認定考査 (3)答案用紙 (4)受験地○○ (5)受験番号○○」と書く
- 返信用封筒の表面に「平成31年度簡裁訴訟代理等能力認定考査答案開示請求」と朱書き
- 返信用封筒に貼る切手は2019年10月からは84円
くらいかな。
しかし答案が返ってきたところで、模範解答はどこで見れるんだろう…。本試験の時は、各予備校がご丁寧にネットに模範解答を公開してくれていたけど、自分が調べた範囲では、認定考査の模範解答をネット上で無料公開してくれているところはない。過去問を買って見るしかないんかな。
認定考査の成績も届いて、これでほんとに一区切り。司法書士の資格もそうだけど、認定の資格も取っただけでは意味がない。活かしてナンボ。頑張ろう。