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基準点突破なるか?司法書士試験2018【自己採点】午後択一の部

晩ご飯を食べて、友達や予備校の先生にLINEをした後、TACのサイトを見たら午後択一の解答速報が出ていたので、自己採点することにした。

自己採点

自己採点前はやっぱりドキドキする。自己採点の前に午後択一を振り返った。

「民訴は難しかった。民執・民保・書士法・供託・不登法は易しかった。(難しかった易しかったは、あくまで個人の主観です。)商登法は焦って解いて何が何だか分からん感じだったから、難しかったのか易しかったのかも分からん笑。恐らく民訴で2~3問落として、商登法で3~4問落としているから、27~28問くらい取れていたらいいなぁ。。。」

商登法がどう転ぶか分からないのもあって、採点するのに臆してしまったけど、意を決して採点を始めた。

「問1○、問2○、問3×、問4○、問5×、・・・。」やっぱり民訴で2問間違えている。始まって5問中2問も間違えている…。ちょっと気分が沈んだけど、採点を続けた。

結果、4問落としで31問取れていた。

不安だった商登法は1問だけした落としていなかった。他は不登法1問を落としただけだった。商登法は運が良かったのだと思う。あの焦った状態で解いたのに1問しか落としていなかったのは実力というより運の力が大きかったんだと思う。他は落ち着いて解いた結果だから、実力通りの結果だったんだと思う。

択一の結果

午前30、午後31。これが4年間勉強した結果だった。マークミスしていなければ。去年は1問マークミスしているんだよね笑。

もしマークミスがあったとしても、恐らく基準点は超えているんじゃないかと思った。回りの受験生がどうだったのか、今年は例年に比べて問題の難易度がどうだったのかは、当日の夜には全然分からなかったので、基準点が何点で予想されるのか全然分からなかった。でも、これまで高くても平成27年の午前30が最高なので、それを超えることは無いはず。

去年は午前30、午後24だったので、午前は実力を落とすことなく、午後が伸びたのは素直に嬉しかった。努力したら結果ってちゃんとついてくるんだな、と思った。

間違えた問題の振り返り

間違えたのは民訴の問3と問5、不登法の問18、商登法の問33。

民訴

問3は文書の証拠調べ。これは最後の2択で迷った問題。最後まで判断出来なかった肢だったので間違えても仕方ないかな。

問5は再審。再審はそもそも知識として頭に入っていなくて、現場でも勘で答え出したので、これも間違えても仕方がない。

不動産登記法

問18は印鑑証明書の添付。これも○を選べで、素直に○2つ、×3つけて答えだして間違えたので、間違えてても仕方ない。

商業登記法

問33は吸収合併。○を選べで、軸肢にしたエを○にしてエとオの5番で答え出したけど、エが×で答えはイとオが○の4番だったので、これも間違えてても仕方ないのかな、と思う。

間違えた問題は全て間違えるべくして間違えた問題だった。

ちなみに午前午後とも曖昧だったけど正解だった問題の振り返りはしていない。結果が良くても悪くても、年内は来年に向けての司法書士試験の勉強はしないと決めているので、振り返りはしなかった。

午前午後とも択一の自己採点が終わったところで、今度はLECのサイトに記述の解答速報が上がったので、続けて記述の自己採点をすることにした。


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