今回は『資格スクエア』の司法書士講座について抱く印象について書いてみる。
資格スクエアといえば、AIを利用した問題演習等、色々と先進的な取り組みで合格者を輩出している予備校というイメージ。
資格スクエアの司法書士講座は、大手資格スクール大栄の司法書士講座にも採用されている安心の講座。
編集可能なテキストや、脳科学問題集が凄い
テキスト
資格スクエアのオンラインテキストは、パソコン上で自由に編集できる。
付箋を貼ったり、メモを書き留めたり、不要な部分を切り取ったり、重要箇所にマーカーがひけるのは、紙のテキストで出来ることと同じだけど、便利だと思ったのは、テキスト中の条文番号にリンクが張っていて、それをクリックすると、その条文を確認できること。
テキストを読んでいて「あれ、この条文なんだっけ」と思った時には、六法をどっこいしょと持ってきたり、Webで検索したりして条文を参照することになる。条文番号に参照条文へのリンクが張られていると、テキストを読む流れでクリックするだけで条文を参照できるので時間短縮にもなるし便利。
問題集
特筆すべきは問題集。オンライン問題集や問題集アプリは、選択肢に「〇」か「×」のボタンがあって、それをクリックして正解を出していくものが多いと思う。資格スクエアの問題集は、「もちろん〇」「たぶん〇」「たぶん×」「もちろん×」といった選択肢があって、自分が自信を持って答えたか否かが記録される。
問題を解いた記録が蓄積されていき、資格スクエアの脳科学を利用した独自のアルゴリズムによって、自分に必要な最適な問題が自動的にピックアップされて提示されたりもする。
自分が紙媒体の問題集を解く時は、自信なく正解した問題の肢には「△〇」といったメモを残してチェックしていた。この自信のない肢の内容が形を変えて問われた時に解けるのかが不安だったので、類似問題を解いてみたいという衝動に駆られることは何度もあった。資格スクエアの問題集はこういったニーズに応えてくれそうな問題集のよう。
あと、講義の視聴の進捗度や、問題演習の成績は自動で管理してくれるのも嬉しい。
サポート制度が熱い
『資格スクエア』のサポート制度をざっと確認したところ、こんなものがあった。
- ワンクリックで質問可能
- 定期的なフォローアップ
- 合格後も安心のサポ―ト
- 無料会員登録で全100講義が見放題
ワンクリックで質問可能
講義を受けている中で分からないことがあったら、画面上からワンクリックで質問が可能。その他、”相談ホットライン”として、電話やメールでも質問できる。
質問には講師の他、司法書士試験に精通した専任スタッフが答えてくれるそう。
オンライン予備校によっては、質問制度がないところもある。個人的には、通信講座を受けていると、通学生に比べて同じ受験生の知り合いも少ないだろうし、質問制度が無いと聞ける人がいなくて分からないところが分からないままで悶々としそうなので、質問制度があるのは大事だと思う。
定期的なフォローアップ
厳正な基準により合格した資格スクエアのコンサルタントが、学習計画の進捗確認や具体的な学習指導を毎月おこなって、学習をフォローアップしてくれるみたい。
オンライン受講だと、どうしても自分の立ち位置や進捗状況が分からなくなりがちだけど、定期的にフォローアップしてくれるとそういった不安もなくなって、孤独感も軽減されて良さそう。
合格後も安心のサポート
司法書士筆記試験に合格すると、その後に実施される口述試験にむけて、口述模試を無料で受講できるとのこと。
口述模試は出席すれば受かると言われているけど、一応の対策をしておかないと、現場で答えられない。知識として頭にあっても、質問された内容に則座に答えるのは意外と難しいもの。
99%受かると言われている口述試験の合格率も、いつまで続くのか分からないので、ある程度の準備は必要。
無料会員登録で全100講義が見放題
資格スクエアに無料会員登録すると、資格スクエアが講座提供している講義のうち、100講義を無料で見ることができる。
登録には、「氏名・メアド・パスワード」を入力し、「生まれ年・興味のある資格・転職への興味の有無」をチェックして、送信ボタンを押すだけ。とても簡単。これだけの作業で無料講義を見られるなら、活用しない手はないと思う。
資格スクエアの無料会員登録のメリットについてのご紹介ページはこちらからご確認ください。