今日は『認定司法書士への道』を読んだ。仕事から帰ってきて、今日は疲れたので寝たいと思ったけど、寝てる場合ではないと気持ちを奮い立たせて読んでみた。
『認定司法書士への道』と同期からの質問
『認定司法書士への道』のはじめの部分は、ひとつひとつの言葉(「処分権主義」「訴訟物」etc)の定義を簡潔に説明してくれていて、とても分かりやすい。受験受験時代に使っていた民訴のテキストの内容を、コンパクトにダイジェストでまとめてくれている感じ。ざっと訴訟の流れや言葉の定義を確認出来て良かった。
『認定司法書士への道』を読んでいたら、同期からLINEが来た。課題について「俺こう思うんやけど、どう思う?」みたいな。こういう問いかけって、ほんとにありがたい。自分では気づかないことに気づけるし、何故そうなるのかを説明するために、自分で色々調べたことが身につく。結局、自分が思っていたことは間違えていてw、正しい知識に修正された。
あと、こういった連絡がふいに入ると、自分だけが勉強しているのではなくて、周りの皆も頑張ってやっているんだということを実感できる。モチベーションに繋がる。足を引っ張りあう関係の人はいらないけど、お互いを高めあえるような関係の同期の存在ってホントに大切。
友人・知人からの相談
今日は、友人・知人から2件、相談を受けた。
1件目は、住宅ローンを完済したから、抵当権抹消の登記手続きをお願いしたいというもの。LINEで相談が来たので、「了解でーす」と返信したものの、その後に、「銀行に頼んだらお金かかるって言われてん。なんで借金返したのに、更にお金払わなあかんねんって思って、自分でやろうと思って。」という内容の返信が来た。
お友達価格って言葉があるけど、それって頼む方から言うんじゃなくて、頼まれた方から言うもんだと思うw。お世話になっている方だから別にいいっちゃいんだけど、なんだかなー笑。
2件目は、相続に関する相談と依頼。こちらの方は、依頼内容と合わせて費用はいくら払えばいいか、と聞いてきた。報酬は払ってくれるつもりみたい笑。
さ、明日は特別研修前日。『認定司法書士への道』を読み終えたい。