チェックタイム
ひとまず全問解き終えたところで、確か時間は11時5分前後だった気がする。残り25分弱。まずケアレスミスチェックをした。
チェック項目は、①〇を選べなのに×を選んでいないか ②マークミスがないか の2点。
①は、過去の模試とかで、2つ組み合わせが出来た時点で「これだ!」と思って反対の選択肢を選択することがあった。後で見返すとなんでそんなことしたんやろう、と思うけど、焦ってたり緊張していたりすると、そんなこともしてしまうもんだ。今日は緊張もしていないし焦ってもいないので、そんなことはしていないだろうという自信はあったけど、念には念を入れて全問チェックした。
②のマークミスが無いかのチェックは、例えば問題冊子では3を選択しているのに、マークシートにはなぜか4をマークしているというミスがないかのチェック。そんなことせーへんやろ、と思うけど、昨年の午前の試験でマークミスをしてしまったという反省があるので、これも念入りにチェック。全てのチェックを終えて、次は再検討すべき問題の見直しタイムへ。残り20分弱。
見直しタイム
結構リズム良く解いたつもりだったのだけど、あとで見直すものとしてマークを入れていた問題が結構あった。
マークの入れ方は、①これは絶対見直し(全然自信がないもの)②時間があれば見直し(多分合っているだろうけど、もう一回確認したいと思ったもの)の2段階でしていた。
まずは①の絶対見直し問題へ。正確には何問見直したか覚えていないけど、3~4問くらいだったと思う。
この中でやっちまった痛恨の極みは第23問の相続人不存在の問題の見直し。当初は4番で正解肢を選択していたのに、見直しタイムで5番が正しいと思い直して、解答を5番に変えたら、結果4番の方が正解だったというもの・・・。「選択肢を変える時は、大体は始めに選択していたものの方が正解やから慎重に」っていう言葉は頭に過りました、、、でももともと4番も自信持って選択したものではないし、見直しタイムで時間をたっぷりかけて考えて5番だと思ったから5番に変えました。。。少し後悔だけど、その時に現場の判断でそう考えて判断して変えたのだから、仕方ないのかなとも思う。。。
①の絶対見直しの問題を見直したら、残りは5分くらいだったと思う。②のできれば見直しの問題を全部見直す時間はないと思ったので、ざっと目で文章の表面をさらう感じで見直してマークミスが無いかを確認。
最後にもう一度受験番号や氏名に間違いがないか確認し終えたところで、「終了して下さい。」のアナウンスが流れた。もう二度と来ない平成30年度司法書士試験の午前試験が終わった。