平成30年度司法書士試験

精神面の比較(司法書士試験合格への気持ちが違った2018年と2017年)

択一と記述の自己採点を終えた。採点に当たってはLECの解答速報を参照した。

毎年思うけど、試験会場でたらすぐに午前の部の解答速報配っていて、夜には午後択一も記述も解答速報出せるって、予備校陣の人たちって凄いよね。

自分も勉強を続けていたら、試験当日に「はい、これが全部正解ですよ」って公表できるくらいに問題解けるようになるもんなのだろうか。いや、無理だな(^^;)

去年(平成29年度)より点数が伸びたのには、精神面によるところも大きかったと思う。忘れないうちに、今年思っていたことと去年思っていたことを比較してみる。

今年は精神的に安定していた

時間配分について

今年
今年
午前は時間ある。ゆっくり解いても見直しする時間あるから、焦らず落ち着いて解けばイケるはず。午後も時間が足りなくなることはない。理想は択一70分、商業登記50分、不動産登記60分。時間の内訳は増減することあっても、3時間以内に全部終わらないことは絶対ない。ていうか終わらす。

去年
去年
午前は時間ある。ゆっくり解いても見直しする時間あるから大丈夫(←今年と同じ)。午後は時間がない。択一は70分はかかるだろうし、もしかしたらそれ以上にかかるかも。記述は特に不動産登記の分量が多いから70分は絶対超えるだろう。残った時間で商業登記を書けるだけ書くしかないな。

今年は過去問重視で幾度も繰り返し解いた。そうすることで、択一の問題を見た時に「これはこのくらいの時間がかかるだろう」とか、「今何秒くらいかかっている」とか、時間感覚が肌で分かるようになっていた。1問にかかる時間を予測できることで、択一に関しては問題間でかける時間の調整が出来るようになっていた。そのことで時間が無くなるという不安は無くなっていた。(記述に関しては記述のところで。)

択一で知らない肢が出ることについて

今年
今年
知らない肢が出るのは、この試験ではもう当然のこと。知らない肢が出ても、知っている肢で判断して組み合わせで答えが出るはず。それでも答え出なかったら諦めよう。自分が解けない問題は他の受験生も解けないはず。

去年
去年
所謂”試験範囲"って言われている範囲外から出されたら、やってもやっても無理やん。やっぱり最後は運なんかな。でももし知らん肢出ても、諦めずに検討しよう

今年は自分が知らない肢が出たら、その肢は深くは検討せずに分かる肢で判断することを徹底することにしていた。去年は、自分の無知を棚に上げて「なんで知らん肢出すねん」って思ってた,,,なんか恥ずかしい(^^;)。

去年までは、「全部覚えないと。全部知らないと。」という気持ちが強くて、知らない肢が出たら諦めるという選択が出来なかったから、そんな風に思っていたんだと思う。

今年は「4年間やって知らないんだから、もうそれは仕方ない、諦めよう」と、気持ちに余裕が出来ていた気がする。

記述式、不動産登記法(直前期の気持ち)

今年
今年
今年は試験の直前10日間で、過去5年分(平成29、28、27、26、25年度)の過去問を解いた。去年と一昨年の本試験では問題文の分量と解答の記載量の多さに圧倒されたけど、今改めて落ち着いて解いてみたら、焦らず解いても60分以内で解ける。直近5年分の過去問を解いたことで出題形式にも慣れたし、本試験でも落ち着いて解いたら解けるはず。

去年
去年
あんなに難しいと思っていた不動産登記法も得意だと思えるくらいには出来るようになった。不動産登記法は時間をかけたら解けるはずだから、時間かかっても良いからゆっくり丁寧に解こう。かかった時間は商業登記でカバーしよう。

不動産登記法の記述については、去年も今年も苦手という意識は無かった。むしろ去年の方が得意に感じていたと思う。

絶対的に違ったのは、「時間への意識」と「抵抗感」。

去年は、時間をかけたら解けるはずだから、時間がかかっても解くことだけを意識していた。結果、午後全体の時間が無くなって残念な結果に笑

あと、去年は「どんな問題出るやろ」「また分量多いかな」と、得意に思っていても記述に対して不安要素の方が大きかったと思う。去年までは記述の過去問を解いたことが無くて、本試験がどの程度のものなのかを正確には分かっていなかったから、無知なことに対する不安だったと思う。なので、今年は直前に過去問を解いて問題慣れすることにした。

普段の落ち着いた状態の中で解いたら、そこまで無理難題を問うてきているわけではないと思えたので、「本試験も落ち着いて解ければイケるはず」と問題に対する抵抗感を無くして本試験に臨むことが出来た。

記述式、商業登記法(直前期の気持ち)

商業登記法も不動産登記法と同じく、過去5年分の過去問を直近に解いた。

今年
今年
出題されるだろうひな型は全部覚えた。不動産登記法みたいに知らないひな型が出ることはまずないだろう。出たら諦める。過去問は5年とも凡そ30点くらいは取れてる。不動産登記みたいに枠ズレの危険もない。不安なことは何もない。落ち着いて解いたら絶対イケる。

去年
去年
未だひな型にうる覚えのものがある。それが出たら嫌やなぁ。商業登記解く頃には時間に追われているやろし、すぐに判断して書けるところから書いていくしかないな。不動産登記で稼いで、商業登記は基準点超えるくらいの点数取れたらいいな

去年は商業登記に関しては消極的な考えだったような気がする。今年は商業登記にも自信が持てた。

普段の勉強で①反射的に書けるくらいひな型を覚えたこと、②役員の判断を間違えることがまず無くなったこと、③過去問が解けるようになっていたこと、が自信を持てるようになった理由として大きかった。

去年は書けなくても仕方ないと思っていた「登記出来ない事項」も、今年は書ききろうと積極的な気持ちになっていた。

本試験への心構えについて

今年
今年
やることやった。いつも通り、落ち着いて淡々と解けたら本試験も絶対大丈夫。いつも通りにやることやるだけで、結果がついてくる

去年
去年
やることやった。いつも通り、落ち着いて解いたら大丈夫なはず。でも少し不安はある。

去年も今年も、試験に向けてやることはやったという気持ちで臨んでいた。落ち着いて解いたら大丈夫というのも、去年もそう思っていたし、今年も思っていた。

一点違ったのは、今年は”本当に心から”そう思えていたこと。去年は、頭ではそう思っていても、どこかに不安な気持ちを抱えたまま本試験に臨んでいたような気がする。

今年の試験の結果はまだ分からない。でもこうして比較してみると、去年と今年では気持ち面では確実に成長していたんやな、と思う。

今年落ちてまた勉強を再開することがあったら、この記事を見返そう。「自分は去年ここまでの気持ちになれるくらい頑張れた」んだと思って、自信を取り戻してまた頑張れるはず。

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