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【令和元年】超直前期。合格を心からお祈りしています。【司法書士試験】

超直前期合格祈願

今年の本試験まで、あと2週間になった。

この超直前期は、精神的にも体力的にもとてもしんどい時期だと思う。

自分が去年、本試験10日間にやったこと↓。

  1. 過去問の付箋をつけた肢の見直し
  2. テキスト全科目通読
  3. ケータイ司法書士全6冊(左ページのみ)通読
  4. 記述式過去問の過去5年分を解く
  5. 記述式の間違いメモの見直し

やらなかったことは、模試の見直し。

そこらへんのことは↓の記事に書いた。

司法書士試験の直前10日間の勉強試験前10日間にやったことのまとめ。 ・過去問の付箋をつけた肢の見直し ・テキスト全科目通読 ・ケータイ司法書士全6冊(左...

不安は襲ってくるものと諦めて割り切る

試験が近づいてくると、どうしても精神的に不安定になる。合格したいという気持ちが強ければ強いほど、又、勉強を真剣にしていればしているほど、精神的に追い込まれる。

でもこれは仕方ないこと。不安を感じないようにしようと思っても、どうしても不安は襲ってくるので、それが分かった上で「皆、そういう気持ちになるんだ」と割り切るしかない。

逆にいうと、そういう不安を感じるのは、合格するのに必要な勉強をしてきて、合格が見えている証拠。

不安に押しつぶされてしまってはいけないけど、適度なプレッシャーを感じるのは悪いことではない。全然勉強をしていなかったり、合格レベルにないとプレッシャーを感じることもないのだから。

これまで色んなことを我慢して勉強に費やしてきた事実は裏切らない。自分を信じて最後までやり抜くことが大事。

模試は本試験とは別物。良いとこだけ都合よく解釈する

「模試は本試験とは別物」なので、もし直前の模試で自分が思うような結果が出ていなかったとしても、気にする必要はない。

自分が去年の合格年に受けた模試は3回。勉強時間と気合いに反比例して、回を重ねる毎に点数は下がっていったw。最後の3回目の模試では、合格推定点に届かず、B判定だった。

でも「模試は模試であって本試験ではない。やることやっていれば必ず合格する」と信じて、最後までやり抜いた。

結果、本試験では模試の点数より良い点で合格することができた。

模試の結果が良ければ「模試で良い結果が出ているのだから本試験も良い結果になる」と思えばいいし、悪ければ「模試は本試験とは別物だし、本試験で良い結果を残せばいいや」と、模試の結果は自分の都合の良いように解釈するのが良い。

終わってしまった模試の結果を今気にしても仕方がない。注力すべきは、これから受ける本試験までに自分のやれることをやりきること。

平成30年に受けた模試の結果(司法書士試験2018)平成30年度、勉強開始から4年目の今年は合計3回の模試を受けた。 受けたのは、3月の伊藤塾のプレ模試、5月の伊藤塾の第1回全国公開...

周りの応援を自分の力に変えて

周りには、必ず応援してくれている人がいる。

自分は今、リアルな受験生の頑張りはTwitter民の方でしか知ることは出来ない。毎日勉強しているツイートを見ていると、名前も知らないし会ったこともないけど、合格して欲しいなと本当に思う。

家族であったり恋人であったり友人であったり、予備校の先生であったりetc、リアルな交流のある人たちが応援する気持ちはもっと強い。

自分一人では頑張りきれないと思った時は、周りの方達が応援してくれている姿を思い浮かべることも一つの手。

司法書士試験勉強でやる気を失った時の対処法長い間受験勉強を続けていると、モチベーションが下がってやる気を失う時がある。そんな時にとっていた対処法を書いてみる。 初心に返る や...

本試験をシミュレーションする

本試験をシミュレーションするのも大事。持ち物、試験が始まる前の行動、試験中、昼休みの過ごし方など、本試験をシミュレーションしておくと不安が和らぐこともある。

自分の本試験前日~当日の気持ちややったことは、↓の記事にまとめています。どこまで参考になるか分からないけど、興味がある方は読んでみてください。

 

皆様の合格を、心からお祈りしています。

 

 


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